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執筆者の写真ケイロン・イニシアチブ

【活用報告】Cheiron-GIFTS 2023 第2位

現在、私たち家族は各々のキャリアを尊重した結果、米国に私と長女、及び日本に妻と残り二人の子供と別々に生活をしています。長女は現地の小学校に通学していますが、本助成により子育てのサポートを得ることを希望しました。


Kentaro Suina(代表者、研究者)



Cheiron-GIFTS助成金を活用し、父子生活の中で様々な活動に取り組むことができました。当初の計画通り、学校関連のプログラムや地域のアクティビティに参加することで、長女の充実した日々を支援できました。信頼できるシッターにも恵まれ、適切なサポートを得られたため、研究の継続性を保つことができました。

米国ならではの長期休暇を利用したキャンププログラムへの参加は、長女の英語力と自信を大きく向上させました。スケートスクールなどの課外活動では、現地の友人との交流も深まり、アメリカ文化への理解も進みました。



Cheiron-GIFTSの支援は、私たち父子にとって大きな支えとなりました。この経験を通じて、長女は家族のあり方の多様性と挑戦することの意味を、少しでも実感できたのではないかと思います。同時に、私自身も仕事と育児の両立の難しさと喜びを再認識し、日本にいる妻や他の子供たちへの感謝の気持ちを新たにしました。

この助成金は、単なる経済的支援を超えて、私たち家族に新たな可能性と成長の機会を与えてくれました。予期せぬ休校や長期休暇にも柔軟に対応でき、研究と家族生活の両立が可能になりました。この貴重な経験は、今後の研究生活と家族関係に大きな影響を与え、長期的には日本の学術界にも貢献できると確信しています。Cheiron-GIFTSのご支援に心から感謝申し上げます。








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